試験機本体

いかなるサイズや形状の素材でも摩耗耐性と材質特性を測定します
どんな標本でも輪郭をなぞれるように浮動性のヘッドを採用し、完成品の試験を可能にしています。 標本のサイズや形状に制限がないので、コンシューマ製品から自動車の部品、塗装物、光学製品、皮革、繊維まで幅広くお使い頂けますし、研究所でのテストにも適しています。
耐久性のある頑丈なこの一台で多様な試験が行えます
ストロークの長さやスピード、負荷を調整し、幅広バリエーションのアタッチメントを用いれば、本当に必要な独自のテストを行う事ができます。 オプションのアタッチメントを使えば、ひっかき試験やコインでの傷つけ試験、鉛筆法での硬度試験、磁気ストライプ摩耗試験、電線被覆の強度試験など様々な試験を行う事ができます。
TABERの研磨材が一貫した試験基準を提供し続けます
リニア試験機に使われるのはWearaserという研磨材で、鉛筆についている消しゴムのような形状です。TABERの世界的に有名な摩耗輪で用いられている高品質な研磨技術を採用しており、Wearaserの一貫したテスト結果に確信を持つことができるでしょう。
独特なデザインが容易なセットアップをお約束します
ツールホルダーの下で水平に往復するスライディングプラットフォームに標本が固定される。 カウンターウェイトによってテスト負荷を装着する前にバランスを取る事が可能で、これによって正確な負荷が分かります。 調整可能な基台によって標本の高さによって位置決めできるシステムになっている。ストローク長や速さ、負荷などのパラメータが調整可能です。
オプションのアタッチメントが多くのテスト要求を満足させます
テストアームの先端に組み付けられているのはツールホルダーで、オプションのアタッチメントやおもりを取り付けます。 理想的な平面によって、TABER往復摩耗試験機は、摩耗、ひっかき、削り、こすりなど、材質の表面の様々な特性を 評価するように設定する事ができます。また、ゼネラルモータースのテストメソッドに基づいたオプションのアタッチメントを取り付ける事により この装置は摩擦を起こす様々な繊維標本の摩擦抵抗も測定することができるようになります。
アームキットでテスト時間を最大限にします
別売のテストアームキットをお使い頂くと、TABER往復摩耗試験機は同時に3つの標本まで評価できるようになります。これにより技術的な情報を増やしたり、違う製品の組成を同時に比較したりすることができます。
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【お知らせ】GW期間の営業について

4月27日(土)〜5月6日(月)

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ご注意

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現在コネクタなどの樹脂を含む製品は納期を要する状況となっており、お取り寄せ商品は4か月以上お待ち頂く状況でございます。