ラトックシステム製 USB to SPI/I2C プロトコル・アナライザ REX-USB62
商品名 | ラトックシステム製 USB to SPI/I2C プロトコル・アナライザ REX-USB62 |
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商品コード | ECRK000018 |
品番2 | プロトコル・アナライザ |
メーカー | ラトックシステム |
税込販売価格 | ¥129,800 |
税抜販売価格 | ¥118,000 |
在庫 | 取寄品:納期確認要 |
● パソコンがSPI/I2Cアナライザに ● USB2.0に簡単接続 ● SPI/I2Cバス上データをキャプチャ −ダンプ表示機能 −ワンショットキャプチャ機能 −ファイル保存機能 −データ検索機能 −外部トリガによるキャプチャスタート機能 −表示フィルタ機能(I2Cのみ) |
● アナライザモード:トランザクションタイミング表示
−対応周波数はI2C最大4MHz、SPI最大16MHz
−トランザクション単位のサンプリング波形を表示−I2Cバスライン・タイミングのチェック機能を搭載 ● モニタモード:フリーランキャプチャと表示が可能 −対応周波数はI2C最大1MHz、SPI最大24MHz −フリーランキャプチャとリアルタイム表示 −トリガキャプチャ開始機能 ● 最大100mAの電源出力が可能 ●1.8V〜5Vの電源入力に対応 ●USBバスパワー駆動 ● 有害6物質不使用 |
REX-USB62は、SPIバスまたはI2Cバスを経由しておこなわれる、 ホストとデバイス間の通信をパソコンでアナライズするための機器とアプリケーションのセットです。 本製品をUSBポートに接続し、添付のアプリケーションを起動すると、 パソコンでSPI/I2C通信をアナライズすることができます。
ラトック社製 SPI/I2Cプロトコルエミュレーター REX-USB61 と組み合わせることにより、 SPI/I2Cデバイス制御とアナライズ機能を備えた開発環境を、パソコンで手軽に構築できます。
パソコンのUSB2.0ポートに簡単接続。
※USB1.1、Full Speedなど、Hi-Speed以外に接続した場合は動作しません。
SPI/I2Cバス上のキャプチャデータは、添付のアナライザアプリケーションで表示します。
■ ダンプ表示機能
SPIでは、MOSIとMISOのダンプ表示が可能。 I2Cでは、Start/Stop/ACK/NACKパケット表示とデータのみを表示するダンプ表示が可能です。
■ ワンショットキャプチャ機能
バッファがいっぱいになったら自動的にキャプチャを停止し、解析・表示をおこないます。
■ ファイル保存機能
バッファのキャプチャデータを、ファイルに保存します。
■ データ検索機能
キャプチャしたデータ内から、最大8バイトまでの連続データを検索します。 I2Cでは、デバイスアドレスやNACKの検索も可能です。
■ 外部トリガによるキャプチャスタート機能
トリガイン信号線(TRGIN0〜4)がユーザー指定のパターンになった時、キャプチャを開始します。
(指定例)被測定機器の電源がHigh、GPIOのある端子がLowになったとき
■ 表示フィルタ機能(I2Cのみ)
デバイスアドレスやサブアドレス、Read/Writeでフィルタをかけて、指定した方向の通信データのみを表示します。
本製品では、モニタモードとアナライザモードの2つのモードを用意。 使用したい機能によってモードを使い分けます。モードの切替は、 添付のソフトウェア「モード切替ツール」で簡単におこなえます。
アナライザモードでは、SPI/I2Cバス上のデータを、指定した周波数でサンプリングします。 トランザクション単位の波形表示したり、I2C通信でタイミングのチェックをする場合に指定します。
<アナライザモード独自の機能>
■ 対応周波数はI2Cバス最大4MHz、SPIバス最大16MHz
I2Cバスでは、バススピード最大4MHzのアナライズが可能です (HSプロトコルはソフトウェアのバージョンアップで対応予定)。 SPIバスでは、最大16MHzのアナライズが可能です。
■ トランザクション単位のサンプリング波形を表示
SPIまたはI2Cバス上のデータを最大50MHzでサンプリングし、 クロックやデータラインを波形表示することができます。 サンプリング周波数は、10MHz/20MHZ/50MHzから選択可能。 トランザクション単位で3ポイントまでの時間測定が可能です。
■ I2Cバスライン・タイミングのチェック機能を搭載
I2Cバスの規定、またはユーザが指定したタイミングから逸脱しているデバイスを検出することができます。
モニタモードでは、SPI/I2Cバス上のデータを、ハードウェアデコードします。 このモードでは、リングバッファを使用した、フリーランキャプチャがおこなえます。
<モニタモード独自の機能>
■ 対応周波数はI2Cバス最大1MHz、SPIバス最大24MHz
I2Cバスでは、バススピード最大1MHzのモニタが可能です(HSには対応していません)。 SPIバスでは、最大24MHzのモニタが可能です。
■ フリーランキャプチャとリアルタイム表示
キャプチャ開始のボタンをクリックすると、SPI/I2Cバスをキャプチャしながら、 画面上にリアルタイムで表示をおこないます。 ユーザーがキャプチャを停止するまでデータの取り込みと表示をおこない、 バッファがいっぱいになると取り込まれたデータは古い順に上書きされます。
■ トリガキャプチャ開始機能
SPI通信では、キャプチャスタートにデータ(最大8バイト)を指定できます。 I2C通信では、デバイスアドレス、サブアドレス、データ(最大8バイト)、 NACKのいずれか、またはそれらを組み合わせて指定できます。
本製品からデバイスへ、最大100mAまでの電源供給が可能。 電圧は、1.8V、2.5V、3.3V、5.0Vに対応。単体で動作するデバイスなど、 ホスト側で電源を用意できない時に便利です。
デバイスから入力される電圧に応じて、インターフェイス電源を1.8V〜5Vの間で変更できます。 基板上にデバイスが実装された環境で、基板の電圧に合わせてバスをモニタする時に便利です。
本製品は、USBポートからのバスパワーで動作。ACアダプタを接続する必要はありません。
REX-USB62は、鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDEの有害6物質を使用していない、 環境と人にやさしい製品です。
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