Refacer Model350

商品名 Refacer Model350
商品コード EC92190302
品番 #980350
メーカー TABER INDUSTRIES
税込販売価格 ¥612,810
税抜販売価格 ¥557,100
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TABER製 Diamond Wheel Refacer
Calibrade摩耗輪H-※シリーズ専用のリフェーシングマシンになります。

摩耗輪のリフェーシングについて

 Hシリーズ摩耗輪は全て工場にて精密に製造されており、摩耗輪が歪んだり、角ばったり、摩耗粉が詰まったり する兆候が現れるまで使用できます。正常な摩耗輪は正確な円筒状になっています。
ときどきリフェーサーの軸に一組の摩耗輪を取り付けて、摩耗輪のゆがみをチェックしてください。
一連の比較試験や広範囲に異なった試験材料を用いる場合には、摩耗輪に軽くダイヤモンドツールを接触させて研摩します。 また 摩耗輪の表面が目詰まりする傾向がある場合には、試験前に軽く表面研摩を行ってください。

手順
@磨耗試験機本体のバキュームホースをはずしリフェーサーに取り付けます。バキュームユニットを100に設定します。
Aリフェーサーの保護カバーを開け軸からナット、ワッシャーを外し、ダイヤモンドツールを後退させます。
B摩耗輪の表面が1対で同じになるように、常に2個を1組として研摩します。軸に摩耗輪を挿しこみナットとワッシャーで硬く締めます。
C保護カバーを閉じ、試験後の電源をONにしてコントロールパネルのVACCUM ONLY KEYにセットします。またリフェーサーのトグルスイッチをONにします。
Dダイヤモンドツールを磨耗輪にぎりぎり触れるくらいまで近づけ、ハンドルで再び磨耗輪から離し、1/8〜1/4回転分ツールを近づけ、ロックナットを締めて固定します。
E左手で装置を固定し、ハンドルをゆっくり回してダイヤモンドツールを往復させます。
ツールが摩耗輪を研摩する音が聞こえなくなるまで回し続けてください。表面全体の色が単一になれば研摩は完了です。
F研摩は摩耗輪に鋭い角を残します。ゴムや革の試験には好ましいですが、繊維等の試験には適しません。
角は磨耗輪を取り外す前にS-11研摩紙から小片を切り取り、リフェーサーのモーターを回しながら摩耗輪の角を切り取ったS-11で軽く押さえてください。
注意:丸みを付けすぎないようにしてください。極端な鋭角だけを取ればいいので、0.4mmもとれば十分です。
また摩耗輪の摩耗係数は油や湿気によって変化します。摩耗面には触れないようにしてください。


Model250による実演です。

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