コンテック製32ビット高速アップダウンカウンタボード CNT-3208M-PE
1枚のボードに32ビットアップダウンカウンタを8ch搭載、最大10MHzまでの高速パルス入力(非絶縁TTLレベル、差動)が可能で、
差動入力時に断線検出が行えます。 2相信号および単相信号をカウントできます。入力回路に保護素子を実装しており、サージ保護を実現しています。 また、制御入力信号1点/chを搭載、カウンタスタート/ストップ、プリセット、ゼロクリア、汎用入力として使用できます。
バスマスタ転送により、CPUに負荷をかけることなく大容量のデータを転送できます。
カウンタ入力信号(A相、B相、Z相)および制御入力信号のノイズを防止することができるデジタルフィルタを備えています。デジタルフィルタは、未使用または0.1μ - 1.6384msecの範囲でソフトウェアにより設定可能です。 なお、これらの入力信号はすべてデジタルフィルタを通って内部カウンタに取り込まれるため、デジタルフィルタを使用した場合、設定時間分の遅延で取り込まれます。
最大16枚のボードを同期運転させることができる同期制御コネクタを搭載しています。また、同期制御コネクタを搭載した当社製ボードとの同期動作も簡単に実現できます。
PCIボードCNT32-8M(PCI)と同様の機能を搭載しています。さらに、コネクタ形状および信号配置の互換性があるため、従来のシステムからの移行が容易です。
入力回路は、サージ電圧からの保護のためバリスタを接続しています。 また、指定した周期で割り込みを発生させることができるタイマを搭載しています。 1 - 6553msec(1msec単位)の範囲でタイマ設定が行えます。
バス | PCI Express; | |
機能 | カウンタ; | |
モータ ch数 | −; | |
モータ速度範囲 | −; | |
カウンタ ch数 | 8ch; | |
カウント方式 | 32bit アップ/ダウン; | |
カウンタ応答周波数 | TTL:10MHz/差動:10MHz; |
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