コンテック製高電圧用無極性タイプ絶縁型デジタル入出力ユニット DIO-1616RYX-USB
高電圧(入力12 - 24VDC、出力120VAC/DC)のデジタル信号の入出力に対応しています。
フォトカプラ絶縁入力(電流シンク出力/電流ソース出力対応)16点および半導体リレー出力16点を 搭載しており、入力信号のうち最大16点を割り込みとして使用できます。
その他、入力信号の誤認識を防止するデジタルフィルタ機能を搭載しています。
応答速度200μsecのフォトカプラ絶縁入力(電流シンク出力/電流ソース出力対応)16点と
応答速度1.0msecの半導体リレー出力16点を搭載しています。
駆動電圧は、入力12 - 24VDC、出力120VAC/DCの高電圧に対応しています。
(12 - 24VDCの外部回路電源は別途必要です。)
フォトカプラおよび半導体リレーにより、USB(パソコン)と入出力インターフェイスは絶縁されているため、
耐ノイズ性に優れています。
入力信号のうち16点を割り込み要求信号として使用でき、ビットごとに割り込み禁止/許可および、
割り込みを発生させる入力信号のエッジの選択が可能です。
本体にUSBハブ機能を搭載しており、パソコンのUSBポート1つで、最大4台のDIO-1616RYX-USBを接続する事が可能です。
4台以上のDIO-1616RYX-USBを使用する場合は、パソコン側の別のUSBポートに接続することで可能となります。
また、DIO-1616RYX-USB以外にも、CONTEC製のUSB機器をDIO-1616RYX-USBのUSBポートに接続することが可能です。
PCI対応ボードPIO-16/16RY(PCI)及びPCI Express対応DIO-1616RY-PEと同様の機能を搭載しています。
ただし、入力部の仕様は12 - 24VDC固定です。また、コネクタ形状および信号配置に互換性があるため、従来システムからの移行が容易です。
デジタル入出力ドライバAPI-DIO(98/PC)で作成されている場合は、API-DIO(WDM)に置き換える必要があります。
添付のドライバライブラリ API-USBP(WDM)に収録しているデジタル入出力ドライバ
API-DIO(WDM)を使用することで、Windowsのアプリケーションが作成できます。
また、ハードウェアの動作確認ができる診断プログラムも提供しています。
バス | USB; | |
機能 | 入出力; | |
入力 | 8点; | |
出力 | 8点; | |
双方向 | −; | |
応答速度 | 300μsec(max.); | |
動作電圧 | 入力: 12〜24VDC; 出力: 12〜24VDC; | |
内蔵電源 | −; | |
入力回路 | フォトカプラ絶縁入力(シンク出力対応); | |
出力回路 | フォトカプラ絶縁オープンコレクタ出力(シンクタイプ); |
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