コンテック製 メディアコンバータ RP-COM(FIT)H-AF
本製品は、シリアル通信(RS-232C)をEthernetに変換するメディアコンバータです。
シリアル通信ケーブル長の制限(15m)から、Ethernetケーブル長の長さまで距離が延長でき、かつ、
省配線化が実現できます。標準COMとして使用できる仮想COMモードのほか、
透過モード、モデムモードの3つの動作モードを持ちます。従来品RP-COM(FIT)GYの上位互換品であり、
増設用デバイスモジュールをスタック接続することにより、チャネル数の増設(RS-232C)や機能拡張(RS-422A/485)ができます。
5VDC入力電源およびPoE対応によりIEEE802.3af準拠の機器を使用し、UTPケーブルから電源供給が可能。 (UTPケーブルから電源供給を行う場合は、当社POW-CB30(af)、POW-CBM4(af)との接続を推奨しています。) 用途に合わせ3つの動作モードが選択可能。 仮想COMモード: パソコンの標準COMポート(最大32ポート)と同様に使用できるモードです。 透過モード: 機器の設定およびアプリケーションを変更せずに、機器間の距離が延長できます(最大254組)。 モデムモード: 通信用プログラムを作成し、複数台(N対N, 最大254台)の通信が可能です。 ロータリスイッチによりDevice IDの設定が行えますので、機器番号管理が容易にできます。 RS-232C最大7ch使用可能(COM-2(FIT)GYを3台増設時) 増設用デバイスモジュールRS-232C 2ch用[COM-2(FIT)GY]、 RS-422A/RS-485 1ch用[COM-1PD(FIT)GY]を組み合わせ自由で最大3台まで増設可能。 (COM-1PD(FIT)GYでのマルチドロップには対応しておりません。) DHCPクライアント機能搭載。 機器の設定が容易に行える設定ユーティリティを添付。 最高921,600bpsの高速通信に対応(シリアル通信部)(接続相手やケーブル長により、制約を受ける場合があります。) 10BASE-T/100BASE-TXに対応(Ethernet部)。 35mmDINレール取り付け機構を装備。 |
バス | Ethernet; | |
機能 | RS-232C; | |
チャネル数 | 1ch; | |
絶縁性 | −; | |
伝送方式 | RS-232C(非同期); | |
伝送速度 | 300 〜 921,600bps; |
製品機能/種別 | リモートペリフェラル; |
機能 | 100BASE-TX ⇔ RS-232C; |
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